[ヨウセイダイズカン・オクライリ・コウエン・ジョウカン・ゲカン]
2013年 「上巻」(5月10日、11日) 「下巻」(6月7日、8日) 多摩美術大学演劇スタジオ
徹夜明けの靴屋の小人はこんな仕事やめて歌を歌って過ごしたいと思った。 過労死寸前の灰かぶりは踊って全てを投げ出したいと思った。 将来への漠然とした不安に目を瞑り芝居を始めた大学生は現実逃避に忙しい。 小さな妄想を詰め合わせて短編集と名付けたい。 6本立て、30分の夢想空間。